
賀数 博一
Kakazu Hiroichi
1984年8月生まれ
沖縄県出身
Okinawa-ichi代表/建設コンサルタント/
技術士(建設部門)/三児の父/ビジネスコーチ
小学校はサッカー、中学から大学まではバンド活動に熱中し、本気で音楽の道を考えていた学生時代。
就職氷河期の沖縄でなんとか拾っていただいたのが、今も所属する建設コンサルタント会社でした。
専門をろくに学んでこなかった私は、構造力学も水理学もゼロから。「大学で習っただろう?」と言われても「習っていません」としか答えられず、「使えないやつだ」と言われた日もありました。それでも負けん気だけで調べ続け、少しずつ技術者らしくなっていきました。
けれど、人生は変わりませんでした。
高校の同級生と結婚し、3人の大切な子どもを預かる中で、「技術士になれば人生が変わるはず」と信じて資格試験に挑戦。社内最年少で国家資格を取得し、6年間で2部門に合格しました。
仕事と資格に人生を捧げた先で待っていたのは、家族との距離と、うつ状態でした。
ある夜、出張から帰った私は、家の中から聞こえる家族の笑い声を聞いて、玄関のドアを開けることができませんでした。
「ここに、自分の居場所がない」——そう感じてしまったのです。
そこから、夫婦での学び直し、コーチングと人間心理学との出会いを経て、15年間繰り返してきた「なぜ私はこの会社で働いているのか」という問いに、ようやく答えが出ました。
本当の問いは、「私は本当は、どう生きたいのか」だったのです。
現在は、建設コンサルタント業務と並行し、個人事業主として活動しています。相手の立場で本質を聴く姿勢は本業にも生き、関わった業務は沖縄県から4年連続で優良業務として表彰していただきました。
いま私が力を注いでいるのは、かつての私と同じ場所に立つ技術者の伴走です。
「学生時代に勉強してこなかったけれど、技術者としてもっと成長したい」という方に、技術士試験の合格までを伴走し、企業の人材育成に関わり、AIを活用した建設コンサルタント業務のDX化を進めています。
「過去の自分を助けに行く」——これが、遠回りの末にたどり着いた私の仕事の形です。
人生のテーマ
「好きな時間と場所で、得意な事で価値提供して、多様な価値観の仲間と楽しい人生を経験する」
自分らしく生きること、大切なものを大切にすること。そして、そうありたいと願う人を応援すること。それが私のモットーです。
得意分野
技術士試験対策・技術コンサルティング/コーチング・人間心理/人材育成/マーケティング/そして、自分の「面白い!」を追求すること