今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。
なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。
ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。
--------------------------------回想はじまり-------------------------
2020/12/4(金)
本日も忙しい一日。
朝8:30~11:00まではISOの会議。
その後、13:30から沖縄の北部(名護)で打ち合わせ。
移動時間を考慮すると、ほぼ余裕のない一日。
ISOの会議で、来年(2021年)の組織体制の話がでる。
立場上、何も言えない。
あ、これ早く退職の意向を伝えなえないと、多方向へ影響を及ぼすと焦りが・・・。
夕方、社長へ「明日時間をください」と伝え、社長からは「なにの話?」と。
詳しくは明日話します、と逃げ切ったが。。。
-------------------------------回想おわり---------------------------
この回想記を書く中で気づいたことは「こんなことが起こったらどうしよう」とか、
「あんなことになったらヤバい」といった悪い想定って、現実ではほとんど起きていない、ということ。
人間の脳は、古い脳が生存するためのリスク管理として、ネガティブ想像をしやすいと聞いたことがある。
たしかに楽観的すぎると、リスクや危機管理の観点からは、生存率が低くなる傾向があると思う。
ただし、自分の人生の中でよっぽどのことがないかぎり、ゲームオーバーにはならないと思う。
つまり、ビビっていないで行動してみよう!ということ。
自分の人生の中で、何度もあった“怖いことが起こったらどうしようガクブル案件”は、ほとんど起きていない。
だったら、軽やかに「エイ!」っと動いたほうが、何倍も楽しさを感じることができる。
また、「不安は行動することで解消される」ので、どうやったらできるだろうの発想で、行動してみることが大切ですね。
そして、どんな人でも、スケールに違いはあれど、日々行動していると思うし、まずはその小さな一歩を
自分で認めてあげて
「おおー、俺って意外と行動しているなぁ」
と感じることも、大切かもしれませんね。
続く。