今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。
なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。
ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。
--------------------------------回想はじまり-------------------------
2020/12/28(月)
(回想14からの続き・・・)
あれから10日が経ち、今年最後の仕事の日。
業務の完了検査が予定されており、朝からバタバタ。
お昼ご飯を食べる暇もないくらい、バタバタ。
本当なら、会社の経営者に、私の今後について話を聞いてもらおうと思っていたのに。。。。
そしてコロナ禍の状況のため、入社13年来、初めての忘年会なし。世の中は自粛ムード。
他メンバーは、納会として会社で30分のビンゴゲームと、来年の抱負を一人1分のスピーチがあったようですが、私が帰社するとほぼ全員帰宅済。
机にビンゴゲームの懸賞である、商品券が置かれていた。
よし。気持ちを切り替えて。
今日12/28は、妻の誕生日。
そして、忘年会は家族で。
滅多にこれない、しゃぶしゃぶ温野菜(高いからね!)
おいしかったー。
沢山飲んだ。
酔いすぎた。
妻には、特にプレゼントも準備できず、なんだか恐縮ですが、
その後、ノリで子供たちと夜風にあたりながら、近くの神社へ。
「今年一年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。」
一足早い、今年のお礼の儀式。
さて、明日からは年末年始の連休だ。
-------------------------------回想おわり---------------------------
この日、初めての「神社ミッション」。
確か、心屋仁之助さんの本を読んで、知ったと思います。
お金は色々なエネルギーを乗せやすいから、メンタルブロックになったり、
逆にお金に対して何の抵抗もない人は、ただただ循環して、便利な道具の一つとして利用していく。
この日の始めての神社ミッションは、その前にお酒を飲んてほろ酔いということもあり、本当にノリだけでチャレンジ。
今でも覚えているのは、不思議な感覚でした。
自分が差し出した1万円札が
「ㇲッ」
と賽銭箱に移動する感覚。
本当にこの「スっ」という感覚は、今でも鮮明に残っている。
翌日、あー!なんだかもったいことをした!!と、まだまだお金のメンタルブロックがありましたが、
今振り返ると、あの「スっ」と移動する感覚が、自分へのメッセージのように
「あの一万円札のように、もっと気軽に、もっと足取り軽く、スッと動いたらいいよ」って思えるんですよね。
いまでは、手持ちがあれば神社ミッションというまでもなく、ガンガンにお賽銭箱にお札を入れることができますが、
当時は本当にミッションへの、大チャレンジという捉え方でした。
あなたもぜひ一度、やってみてください。
続く。