今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。
なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。
ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。
--------------------------------回想はじまり-------------------------
2021/1/3(日)
年始の連休の最終日。
11時~、コーチングの体験セッションの4回目。
クライアントは、センターピースの同期のIちゃん。
相変わらず、やさしく、協力的なセンターピースの同期メンバー。
ありがたい。
1時間のセッション後、セッション記録をつくり、この連休中にやると決めたことを始める。
まずは支払い関係の整理。
大学時代の奨学金等は年間2回に分けて、引き落とし口座に振り込みしている。
2007年に大学を卒業して支払いをしているから、かれこれ14年ぐらいの支払いをしている人生初のローン。
でも、あと2年ぐらいで支払い完了だ。いまとなれば、早いなと感じる。
それから、カード支払いや、日々の生活費の支払いのためのに振込等。
まだまだお金のブロックはあるが、少しづつ改善されている。
楽読スクールの追加分も申し込みした。
支払い完了後。
今後はもっと、心から感謝して、お金を支払いすることができればいいな、と感じる。
どうしても、お金の支払いの時に不安な自分がいる。
そして多分、今年のセンターピース(CP)の中級、妻のCPの受講料の支払いが気になっている。
その後は、次男のクリスマスプレゼントの電子ドラムも組立した(しかし、パーツが一部不明となり、音出しまでは行けていない)。
夕方はゆっくりとお湯に浸かり、好きなyoutubeをみてリラックス。
夜8時からCPの茶話会後、明日からの仕事に備えて9時頃には就寝。
振り返ると、2020年末~2021年の良い一週間でした。
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ずばり
「お金ブロック」
お金ブロックはメンタルブロックの一種なのですが、
お金という存在は本来、中立的な立場であるため、良くも悪くも、様々なエネルギーを憑依させやすいですね。
たとえば、お金がほしい!お金をもっと手にしたい!!という欠落感のエネルギーをお金に載せると、ネガティブなお金ブロックが形成されます。
(おめでとうございます。)
他方、お金は便利な道具で、感謝して使おう!という満たされたエネルギーをお金に載せると、お金やエネルギーが潤滑して、お金はポジティブな存在と認識します。
(お金はエネルギーを交換するありがたい存在さ!!)
要するに、自分の捉え方次第という事ですね。
当時の私はお金に対してのブロックは存在しており、欠乏感のエネルギーを載せていたと思います。
そして、メンタルブロックは自分自身で認識することが難しく、他人に指摘されることで理解する場合も多いです。
例えば、上記のように講座を受講することでお金ブロックが発動したり、
子供や他人に対して、一方的な助言やアドバイスをしたくなる「救済者ブロック」が発動したり、
自分なんて・・・と、自分の可能性を低めてしまう「自己卑下ブロック」など。
メンタルブロックは多種多様で、そもそもメンタルブロックが無い人なんていないかもしれませんね。
ただ、メンタルブロックは次の方法で徐々に取り払うことは可能です。
①認識:まずはは自分にメンタルブロックの存在があることを知ります。
②観察:どうしてそのメンタルブロックが形成されたか?など焦点を当てます。
③書き換え:ブロック壊しとも言われるように、メンタルブロックの形成経緯から認知を書き換えしたり、捉え方を変えたりします。
なお、メンタルブロックは全て悪い!ということではないですね。
たとえば、親の愛ゆえに子供に形成されたものや、
日本人特有の謙虚さ(ご近所さんとの会話で「うちの子何てまだまだ~」)のような
親や他人からの何気ない一言から形成された認知のゆがみなので、
人によっては、メンタルブロックから湧き上がる反骨精神を行動する際のエネルギーに変えたり、
危ない橋は渡らないといった、人間の生存欲求に繋がる場合もあるため、全部が悪い存在ではないと思います。
しかしながら、人間が成長する際には何かしらこの「メンタルブロック」が障壁となる場合があります。
もし「なんだか、うまく行動できないだよな~」とか、
「〇〇に対して、なんだかマイナスな感情がわくんだよね~」といったことがあれば、
もしかしたらご自身が気づいていないメンタルブロックが発動してる場合がありますので、
コーチ・コンサル・セラピストのような専門家からアドバイスを頂くことも、良いかもしれませんね。
続く。