今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。
なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。
ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。
--------------------------------回想はじまり-------------------------
2021/1/7(木)
今日は朝5:30からコーチングセッションの予定であったが、
コーチとの時間がうまく合わず、別日へ変更となった。
なんだか
「よかった~」
と安心している自分がいる。
そう思ったから、そうなったんだな。
今朝はコーチングを受講したいと思っていなかったから、それが現実化したんだなと思える出来事した。
-------------------------------回想おわり---------------------------
鴨頭嘉人さんがよく言う「SOSの法則」ですね。
「そう思ったら、そうなるの法則」
心理学では「自己成就予言」といわれるやつですね。
“自分で「こうなるのではないか」と思って行動していると、
じっさいにその予言が現実のものとして、成就してしまうという現象をさします。”
(神戸大学MBAの㏋より引用)
よく「私は雨男だから」とか、「私は晴れ女だから」のように
自分が思ったり、発した言葉に対して自分の潜在意識が
そうなる情報を選んで取集して、行動しやすいから、そういう現実が現れやすくなります。
「思考は現実化する」との言葉は、まさにその通りだと思います。
1月17日の私は、朝早くからのコーチングセッションは
「眠いから、受けたくないなぁ」と、どこか思っていたから、そうなったと解説できますね。
一方、コーチングの観点からみると、本気でコーチングを求めていなかったり、
変わることが怖かったりすることで、セッションに身が入らない場合があります。
先日、たまたまYOUTUBEで見つけたコーチングのセッション
「本気で決める」ことの大切さを示した例だと思います。
周りから見ると、どんなにバカげた夢でも、本人が本気で達成したい夢や希望であれば
「いつまでに、どうなりたいかを本気で決断する」ことも、時には大切だと思いました。
“痩せたら、海に行く”は、とてもうまい比喩表現ですよね。
ただ、自分の経験を踏まえると、決断をする時期と
「決断をしてはいけない時期」
は存在すると思うので、ここについては後日、深く考察したいと思います。
今、あなたは本気で決断することはできますか?
続く。