今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。

なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。

ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。

--------------------------------回想はじまり-------------------------

2021/1/19(火)

 前回の記録から、少し時間が空いたが今日までに、6件のコーチングセッションを実施した。

 そして思ったこと。

 「自分の専用の部屋がほしい」

 また、前から妻と話していたこと。

 「事務所がほしい」

 できれば、この自宅がある建物内(7階建てのマンション)にほしい。

 ということで、父が管理している賃貸アパートの一室を借りてもいいかと相談したところ

 「いいじゃない」とあっさり。

 そして、4月から5階の3LDKが空くよとのこと。

 いや、3LDKの家賃は払えません(汗)

 1Kでよいですね。

 (うちのマンションは、3LDKか、1Kの2種類のみ)

 父から、管理会社へ1Kが空いたら借りたいとの旨を伝えてもらうことになった。

 それから、当面は父の書斎を使っていいとの承諾を得たので、できるだけ早くいPCを移動したいと思った。

 そして今日から亀ちゃんが実践している、1日1食を真似してみた。

 食べるのは夜のみ。

 朝起きてから帰宅後の20時過ぎまで、昼食時間にナッツを少したべた以外は、何も食べずに過ごす。

 ○メリット:食べ物がおいしい。達成感がある。昼食時間に本が読める(会社員にとってこれは大きい)。

 ●デメリット:暴飲暴食の傾向がある。寝る前にお蕎麦を食べた。

 その後21:00~23:00頃まで、技術士の資格所得を支援しているボランティア団体のスキヤキ塾の講師セミナーおよびZOOM飲み会。

 初めての方ばっかりであったが、みんな向上心があり、そしてお酒好きのメンバーもいて、とても繋がり感を感じた。

 そして、そのまま・・・・zzz

-------------------------------回想おわり---------------------------

人生とは本当に軌跡の連続だと思います。

上記のように2021年1月から、一日一食をチャレンジして、2024年2月28日の現在も、一応基本は1食スタイルです。

一応というのは、厳密に一食だけでなく、状況に応じて2食の場合もある感じです。

最初のころは、厳密に1食をやって、仕事中の外出時も同僚や上司がランチの時は同席せず、一人で車に残って読書をしていました。

しかし、何事も経験です。

せっかくの美味しい食事や、初めてのお店を体験するチャンスであるため、そんなときは一緒にランチをしたりして、

今は1食~2食を継続している感じです。

ただ、昔の自分との大きな変化は、体重の増加。

私が一番いい状態の体重は60㎏ですが、現在68㎏と8㎏オーバー。

原因は、寝る前の食事

どうしても、仕事を終えて食事となると夜。

週4日は会社へ行くため、どんなに早くても帰宅は7時~8時頃。

しかも、妻や子供達は9時頃に就寝なので、自然と自分も早めに就寝してしまい、食後すぐに就寝するパターンが増え、体重増加の一途となっています。

これは、早急に改善が必要な領域です。

そして、そう思っていた今日、江戸時代に活躍した観相学の大家「水野南北」さんの言葉を知りました。

江戸時代の観相学者だった水野南北は、長年の研究から「節食開運説」に行きつきました。

要点をまとめると、

一、 食事の量が少ない者は人相が不吉な相であっても、それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。 特に晩年は吉となる。

二、 食事が常に適量を超えている者は、人相が吉相でも調いにくい。 手がもつれたり、生涯心労が絶えず、晩年は凶となる。

三、 常に大食、暴食の者は、たとえ人相がよくても運勢は一定しない。

  もしその人が貧しければますます困窮し、財産家でも家を傾ける。 大食、暴食して人相が凶であれば、死後に入るべき棺もないほど落ちぶれる。

四、 常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が吉でも運勢は凶になる。 美食を慎まなければ家を没落させ、出世もおぼつかない。

  まして貧しくても美食する者は、働いても働いても楽にならず、一生苦労する。

五、常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相でもいずれは財産をなし、長寿を得、晩年は楽になる。

六、食事時間が不規則な者は、吉相でも凶となる。

七、小食の者には死病の苦しみがなく、長患いもしない。

八、怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者は成功しない。

   成功、発展しようと思うならば、自分が望むところの一業を極め、

  毎日の食事を厳重に節制し、大願成就まで美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変えるように努めれば、自然に成功するだろう。

九、人格は飲食の慎みによって決まる。

十、酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達はない。

と、何万人と言う観相を見てきた水野南北は述べています。

そして、ハイパーメディアクリエイター高城剛さん曰く

「不調の原因は食にあることは間違いなく、逆に好調や開運も食に起因します」

とのこと。

そして周りの成功している人や経営者を見ると、食へのこだわりが強いし、小食の人も多い。

面白い。

2021年の自分と、2024年の今日が繋がる瞬間。

ということで、今日からまた節制と節食をしていこうと思います。

続く。

登録よろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です