今、わたしに最も必要なことは「今を生きる」ことだと思います。
なぜならば、過去の失敗や経験から得られたネガティブな感情に浸っていると、前に進めず、そして、過去に生きることは「今」をおざなりにしているから。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
そんな気がするのですが、人間は習慣化されたことって、なかなか簡単に手放せないですよね。
ということで、過去の感情データを置いていくということを目的に、私がここ数年間歩んだ道のりを記録して、自分の頭の中からは吐き出したいと思います。
--------------------------------回想はじまり-------------------------
2020/12/29(火)
昨日12/28が仕事納めであったが、
朝、9時頃に外出。
目的は、会社の経営者と自分の今後の進退についての話をするため。
10時前に会社到着。
が、残念。誰も出社していない。
(補足)・・・
私の会社の経営者は毎日、会社へ出社される。
土日でも、祝祭日でも関係ない。
毎日、出社して、日々の経営業務を行う。
ものすごいお手本となる、偉大な経営者。
・・・
少し時間をつぶすため、近くのショッピングセンターへ
11時頃に再度、会社へ。
ここでも残念。
だれもいない。
しょうがなく帰宅。
そんな時、午後に急遽、コーチングの体験セッションのお申込みがあった。
記念すべき第1回目の体験コーチング。
クライアントはセンターピースの同期のAちゃん。
体験に参加してくれて、本当にありがたい。
約45分で終了。
感想は?と尋ねたところ
「緊張してたね笑」とのこと。
あ~。伝わってましたー。
けど、本当にいい経験になる。
セッションを終えると、すごい疲労感。
真剣に話を聞くということは、これだけのパワーが必要なんだなと実感。
そのまま日が暮れて、就寝。
明日こそは、会社の経営者に会って、今後の進退について話ができるか・・・。
-------------------------------回想おわり---------------------------
この頃は、会社の退職の調整と、本格的にコーチングを始めた時期。
そして、今でも覚えている初めてのコーチングセッション。
本当にドキドキした記憶のみが残っている。
まさに、プロコーチとして始めの一歩を歩んだ瞬間だったと思います。
その後、少し期間があいて、Aちゃんは有料での長期のコーチングコースを受講頂くことになり、
今でも感謝の気持ちがいっぱいです。
「なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない」
当時、私は36歳、会社員歴12年目、妻子あり。
新しいことや、自分の夢を追う際に、自分の年齢や環境が足かせに感じる時ってあると思いますけど、
いつだって、いまこの瞬間だって、自分がなりたい姿・ありたい姿に、きっとなれる。
だってこの人生って「私が」、「私を」輝かせるためにありますからね。
自分のどんなに小さな過去の一歩だとしても、
今のあなたの大きな成果につながっていきます。
続く。